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沖縄軍用地! 売ります! 買います!

1972年沖縄返還。日本政府は沖縄の米軍基地の土地使用に対して地主との新しい借地契約を作成。
以後、この契約により、政府は地主から土地を借り上げ、米軍に貸与している。

1977年、日本政府は、総額約12億円を地主に協力謝金という名目で補償金として支払い、またその後、その借地賃貸料を毎年、着実に値上げしている。

1980年代、沖縄の地方銀行は、軍用地を担保に、借地料の25倍を、低金利で貸りる事ができるなど軍用地主に対して特別な貸付ローンを始める。
また、地主が無理な運用によって破産宣告に到った場合、政府は非課税で最大5000万円を支払って、土地を買い戻す事を約束している。

1988年、地主に支払われた補償金総額 約12億円。1992年、約14億円。
日本全国で不動産価格は低下していった一方、沖縄の「軍用地」所有は、非常に有利な投資となっている。

現在の取引価格 用地: 嘉手納空港、価格:35倍

沖縄での軍用地売買は、通常の不動産取引と全く異なり、所有権の売買価格は年間賃貸料との比率で査定される。購入の目的のほとんどは、その土地から得られる賃貸料にあるため土地の条件や広さは考慮されない。その価格の比率は米軍から返還される可能性が不確実な場所であればあるほど、高額査定されている。

This work has been shown at Kitakyushu Biennial'07, Takuji Kogo at MediaScope MoMA /The Museum of Modern Art New York 2007, Media City Seoul 2004 Seoul Museum of Art, Singapore Art Museum MAAP 2004, Akiyoshidai International Art Village Yamaguchi Japan.

古郷卓司
A CANDY FACTORY PROJECT
2005

*CANDY FACTORY PROJECTS